タイトル
秋は、夏の夜空のような派手さはありませんが、有名なアンドロメダ銀
河M31、また三角座のM33など、大型の渦巻き銀河が楽しめる季節
です。また、エチオピア王家の星座たちが勢揃いする季節ともなり、ペ
ルセウス座のh・χ(エイッカとカイ)の二重星団は状観です。

秋天体P
アンドロメダ座M31銀河(NGC224)
●光度:4.8等
●距離:約230光年
●位置:赤経00h43m
●赤緯:+41°16′
1924年アメリカの天文学者ハッブルに
よって、初めてその距離が求められた記念
すべき天体。約4千億個の星を含み、銀河
系(ギャラクシー)という概念を定着させ
ました。
秋天体P
三角座M33銀河(NGC598)
●光度:6.7等
●距離:約250万光年
●位置:赤経01h34m
●赤緯:+30°39′
この銀河系はフェイス・オン銀河と呼ばれ、
正面からの眺めた大きな腕がとても美しい。
60cm望遠鏡では全体に暗い印象のため、
いささか確認しづらいようです。
秋天体P
みずがめ座にある4個の星M73
(NGC6994)
●光度:9.0等
●距離:不明
●位置:赤経20h59m
●赤緯:-12°38′
一応球状星団と言われていますが、わずか
4個の星の集まりです。M天体の名づけ親
メシエは「…ちょっと見たところ星雲状に
見える」と記しているそうですが、なぜこ
れをメンバーに入れたのでしょうか…?
秋天体P
くじら座(ティアマトウ)M77銀河
(NGC1068)
●光度:8.9等
●距離:約4700光年
●位置:赤経02h43m
●赤緯:-00°01′
明るい中心核を持ち、ガスを吹き出したも
のをセイファート銀河と言いますが、その
代表的な銀河。またM天体中の銀河では最
も直径が大きいとも言われています。
バックボタン