タイトル
冬の夜空は、星の一生を巡るのに最適な季節です。オリオン座のM42
は、星の産まれつつある大星雲。また、M45プレアデス(すばる)星
団は、生まれたての赤ちゃん星として、肉眼でも見られます。その他シ
リウスなど、いくつかの一等星の色も望遠鏡でご覧下さい。

冬天体P
お牛座M1超新星残骸(NGC1952)
●光度:8.4等
●距離:約7200光年
●位置:赤経05h34m
●赤緯:+22°01′
通称「かに星雲」とも呼ばれ、1054年
大爆発を起した恒星の最後の姿と言われま
す。真昼にも輝いたと伝えられ、当時の人
々は驚いたことでしょう。
冬天体P
ぎょしゃ座M37散開星団(NGC2099)
●光度:6.2等
●距離:約4200万光年
●位置:赤経05h52m
●赤緯:+32°34′
ぎょしゃ座にはM36、M37、M38と
三つの星団が並んだように見られますが、
M37が最も美しく輝いています。60cm
望遠鏡視野一杯の光景をお楽しみ下さい。
冬天体P
オリオン座M42散光星雲(NGC1976)
●光度:4.0等
●距離:約1500光年
●位置:赤経05h35m
●赤緯:-05°23′
オリオン座の三つ星の下、いわゆる縦三つ
星のまん中にあるオリオン大星雲。望遠鏡
では折り重なるようなガスの輝きの中に、
「トラペジウム」という四つの赤ちゃん星
が見られます。
冬天体P
お牛座M45プレアデス星団
●光度:1.4等
●距離:約410光年
●位置:赤経03h47m
●赤緯:+24°07′
日本名「すばる星」。清少納言の枕草子で
は「星はすばる…」と記されているほど知
られています。余りに大きく広がった姿は、
むしろ小さな望遠鏡のほうがより素敵な輝
きを見せてくれます。
バックボタン